今までにもう10人弱の面接をこなしてきた私ではあるが他部署含めて退職する人間の噂を見聞きすると悲しい事実が浮かび上がってきたのである。
①入社の経緯
ニート卒業した際派遣として銀行に潜り込み社会人経験を一年積んだら証券会社や税理士法人に転職する予定であった。
幸か不幸か宅建士に合格してしまいアッパーマスや準富裕層向けのチームに上げられたため転職が9か月遅れてしまい今の会社に拾われたところである。
②転職活動
ニート卒業後1年経過したあたり(ここでチーム昇格)から転職活動のための準備を始めた。
不動産には免許が必要だと考えたので急ぎ教習所を探し働きながら三か月で免許を取得。
今の会社は確か5月面接の10月入社だったはずだ。
③実際の面接
投資用アパートの会社のため資産運用に関して多少語れたため社長直々に採用された………と思いきや社長は「とりあえず採用していらねえならクビにすればいい」というようなタイプらしい。
「いいんじゃない」(誰でもいいんじゃない)的な。
社長のゴーサインと即日採用連絡に多少うぬぼれていたのはただの思い上がりだったのだ。
④採用活動なんて適当
一度不動産アセマネになろうとアセマネ専門エージェントと会話したときに「面接して採用されないのはあなたの問題ですよ。わざわざ採用する気もないのに時間使って面接するわけないですから」と言われたことがありその時は納得していた。しかし転職活動中の相手に反応や現在面接する側として求職者の情報を見るにそういうものでもないらしい。
書面でわかる内容で求職者を選別できれば苦労はしないのだ。
もっと言うと面接してわかれば苦労はしない。
おそらく採用活動というのは「能力を推し量る」ではなく(それができれば苦労はしない)「学歴職歴精査して二回三回面接したからハズレ引いても俺たちのせいじゃない」という手続きのためなんだろうな。
⑤最後に
社長は私をどうでもいい人間として雇ったかもしれないが3年目で年収500万くれるのはありがたい。
その恩だけは一応返すつもりである。


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