転職先の資格手当に不動産コンサルティングマスターの資格手当があったため内定後急いで受験申込。入社後三か月で受験し無事合格。
①資格概要
不動産投資顧問や不動産証券化をするにあたり必要な資格である。
受験資格は宅建士、一級建築士、不動産鑑定士のいずれかを保有していること。
試験範囲は不動産の周辺知識をすべて網羅する資格であり税制経済金融建築民法等多岐にわたります。
勉強時間は200時間2か月ほど。
ネットでは「宅建士不動産鑑定士一級建築士を取得しているのが前提のため合格率は50%ですが実際の難易度は高い」と受験したことが無い人間の間違った情報ばかりですが宅建士よりも簡単です。
②資格価値
資格価値は会社に依存します。
会社がREITや不動産クラウドファンディングなど展開していない場合には基本的に必要ありません。
逆にそういった証券化事業のアセットマネージャーを目指す場合には必要かもしれません。
ただ、その場合不動産証券化マスターが鉄板のため資格の立ち位置は甚だ微妙です。
楽に取得するのであればビル経営管理士でよく(これも証券化事業の業務管理者になれるし費用は高いが講習で免除もあるため簡単にとれる)不動産証券化マスターに見劣りするためである。
資格手当が出るのであれば取得しましょう。
③試験対策
午前に択一式試験があり午後に記述式試験があります。
午前は事業・経済・金融・税制・建築・法律の6科目
午後は実務・事業・経済の3科目と金融・税制・建築・法律の中から1科目選択します。
そのため午前午後で試験範囲が被る事業、経済と選択する1科目に注力し実務の計算問題を攻略すれば受かります。(一級建築士であれば建築、不動産鑑定士であれば民法や経済で宅建士ならば順当に税制)
計算問題はパターンが決まっているため点数を稼ぐために必ずやりましょう。
また高額のステップアップスクーリングは特に役に立ちません。(強制勉強時間と考えれば無駄ではないが費用対効果は低い)
ネットで転がっている「出題問題教えてくれる」は昔の話のようです。
④締めくくり
一般の不動産会社では必要ありません。
また肩書や資格集めするには登録や更新料の問題でおすすめしません。
資格手当が出る場合のみ取得しましょう。



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